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ばんッばんッ


パソコンを触っていると、長女がハイハイしてくる。
画面を見たいのだろうが、届かないので両手でこちらの足を引っ張る。
「うーん、うーん」と唸っている・・・。
抱え上げて膝の上に乗せるまでは良いのだが、キーボードを触りだす。
キーを複数同時に押すと、エラー音が鳴るのがおもしろいようである。
が、しばらくするとそれにも飽きるようで、
小さな手の平で、「ばんッばんッ」キーボードを叩き出す。
おろすと、また足を引っ張るので、
膝の上に抱え上げると、「ばんッばんッ」。



試してみた・・・。


古いパソコンのキーボードを、長女に与えてみた。
これなら「ばんッばんッ」やられても一向に構わない。

少し興味を示したが、
「ばんッばんッ」と叩いて、ノソノソと遠ざかって行った。
エラー音が鳴らないのでおもしろくないようだ。
# by acetoaldehyde | 2007-06-30 22:56

夜景再考

夜景再考_d0108563_0144314.jpg昨日の続き・・・。

夜景を撮るのは難しいもんである。
自分の目で見た光景がそのまま写れば良いのだが、
カメラは適正な画像を撮影しようと露出を補正するから、明るくなり過ぎる。


夜景再考_d0108563_015418.jpg明るく撮ろうとすると、シャッタースピードが遅くなるから、手ブレが起きる。
手ブレを抑えるには、
①固定をしっかりする。
②シャッタースピードを速くする。
の二通りがある。(手ブレ補正は別として・・・。)


夜景再考_d0108563_015415.jpg夜景はピントがブレがちである。シャッタースピードを少しでも早くしようとすると、
絞りを目一杯開けて撮るから、被写界深度は浅くなる。でピントがブレやすくなる。
ということは、ピントを絞りつつ、スローシャッターを切れば良い訳だが、手ブレが起きる。


夜景再考_d0108563_016542.jpg手ブレ補正が付いているとはいえ、手ブレが起きないのはコンマ何秒かまでだろう。
銀板カメラの感覚だと、立ったままで1/60、肘を何かに固定して1/15までが限界。
柵の上に固定して、セルフタイマーでシャッター切れば、露出8秒でもこの通り。


夜景再考_d0108563_016325.jpg本格的に撮るには、やっぱり三脚が必要なように思う。
露出1秒だと、目の感覚に近くなる。わざわざ8秒間我慢する必要もないように思う。
撮影感度を上げると、シャッタースピードが速くなるから、手ブレ回避に有効である。
とはいえ、画質が悪くなるから、あまり好きでない。
実物はもっと綺麗のだが、どうもイマイチである・・・。


ベタではあるが、観覧車の色が変わったところでおしまい。
夜景再考_d0108563_017061.jpg

夜景再考_d0108563_017131.jpg


夜景再考_d0108563_0172741.jpg
# by acetoaldehyde | 2007-06-05 23:56

こんなんでどう?

こんなんでどう?_d0108563_002892.jpgあなたの風邪は、鼻から?咽喉から?
先週の金曜日くらいから、違和感を感じた。
土曜日には、咽喉がイガらっぽくなった。
日曜日には、鼻水とクシャミの連発。
今日は、鼻声である。風邪を引いてしまったようだ。

風邪かな?と感じたのは、咽喉に来た時である。症状が酷くなったのは、鼻に来た時。
こういう場合は、咽喉から?でも、咽喉はそんなに酷くない。鼻水が止まらない。ポケットティッシュ二袋は、あっと言う間に無くなった。おまけに、口内炎である。
鼻が詰まると、味覚も奪われる。今のところ味覚はある。この先どうなることやら・・・。

早めに引き上げた。例会場に行こうにも、この状態では、菌をばら蒔くだけである。傍迷惑なので控えることにした。



こんなんでどう?_d0108563_041178.jpg真っ直ぐ帰宅することも考えたが、人違いかも知れないが「テンポウ山の夜景を写せ」と声が聞こえたように思ったので、写真を撮りに出かけることにした。
こんな感じで良いのやら、よく判らん・・・。「夜景」だもんな・・・・



こんなんでどう?_d0108563_05558.jpg
観覧車を撮ろうとすると、対岸に渡る必要があるが、橋はない。高速道路が通っているが歩いては渡れまい。地下鉄と環状線を乗り継ぐか?と思って調べてみたら、渡船があるらしい。料金は無料。対岸へ渡って写真を撮る。
こんな感じで良いのやら、よく判らん・・・。「夜景」になった。



こんなんでどう?_d0108563_055447.jpg「天保山の・・・」だから、やはり戻らねばなるまい。
再度、渡船に乗って天保山側へ。
当然だが、カップルが多い。抱き合っているカップルもいる。
写真を撮る怪しげな男。先方もビックリするだろうな。
「あ、どうぞお気になさらず、続けて下さい。」心の中でつぶやきながら、写真を撮った。

で、こんなんで、どうです?
(続きは、また次回・・・。)

重くなってきたようなので、(ドバタケさんのアイデアをパクって)表示ページ数を減らしました。
# by acetoaldehyde | 2007-06-04 23:59

消えた橋

消えた橋_d0108563_01277.jpgシマウマの写真から、もう一本の川に興味を持ったので、調べてみた。
ネットで調べたら、水質悪化に伴い、埋めたとのことである。
一方、阪神高速の橋梁は、用地買収の観点から、川の上に立てられたとある。
確かに、川の中に橋梁がある。すごいことを考えるもんである。
もう一本の川は、現在存在しないが、痕跡はあるらしい。

消えた橋_d0108563_025558.jpg土佐堀川に、水門跡がある。

消えた橋_d0108563_044448.jpg
水門跡付近の護岸は、きれいに整備されていて、川があったとは信じられないが、水門跡(ブイが見える)の少し左から、阪神高速の橋梁が、まっすぐ南下している。きっとこの方向に川があったのであろう。


消えた橋_d0108563_0235592.gif埋め立てられた川の地図を拝借した。これらが消えた橋であると考える。
# by acetoaldehyde | 2007-04-05 00:27

「えなんちょまー」の由来

パンタタさんのブログへ書き込んだ解説

「えなんちょまー」は、化学用語の鏡像体(enantiomer、エナンチオマー)から転用した。
広辞苑によれば、鏡像体とは
『[化]互いに鏡像の関係にある立体構造をもつ一対の異性体』とある。
例えば、天然のアミノ酸はL体であり、これを右手に例えるなら、化学的に合成すると左手(D体)も生成する。
L体とD体の物理的性質(融点:融ける温度、溶解度:溶ける量、その他)は同じであるが、
人間が摂取するとL体は栄養分として吸収されるが、D体は養分にならないので吸収されずに体外へ放出される。
L-アミノ酸のenantiomerであるD体は、栄養として役に立たないだけだが、
サリドマイドのenantiomerには催奇性があり薬害を引き起こした。

シラフの自分とアル中の自分はenantiomerの関係にあるように思いHNにしました。
ちなみに、L体の立体をそっくり反転させるとD体になります。
今後も反転しないよう、シラフであり続けたいと考えます。


wikiから引用すれば、もう少し判りやすかったかも・・・
キラリティー
光学異性体
# by acetoaldehyde | 2007-03-27 00:27